ガールズコミック

 

こんにちは!

 

スラムダンクをもう一度読み返すなどしていました٩( ‘ω’ )و

 

 

私はある程度アニメオタクなのですが

イベントに参加するほど好きなアニメは4つくらいしかありません。

全部少年ジャンプ系です。

 

 

そのため、流行ってるアニメや注目されているアニメもまったく知らないです。

 

 

小学生のときからそんなかんじでした。

 

 

 

 

ちゃおやリボンをみんなが欲しがる理由が分からず

ひとり“銀魂”の単行本を買ってました。

(一応話題についていく程度には把握していました(´-`).。oO)

 

 

 

 

 

 

しかし最近スラムダンクを読み返したついでに

一回きりで終わってしまった少女漫画もいくつか読んでみました。

 

 

 

 

 

 

 

そこで疑問。

なぜ小学生を対象とした少女漫画はあんなに恋愛中心の話しばかりなんでしょう。

 

 

 

キャラクター設定や世界観や状況はそれぞれあれど

結局はどれも恋愛至上主義です。

 

 

一巻読めば誰と誰がくっつく

くらいは分かってしまう漫画ばかりです(´-`).。oO

 

 

 

 

そしてとにかく男(イケメン)→女

へ、アタックするという構図がほとんど。

 

 

 

 

これは結構前から疑問を持っていたのですが

今回改めて実感しましたd( ̄  ̄)

 

 

 

 

 

創作物は相手を引き込んでこそのものですが

 

いい男が少女漫画の主人公(女の子)に好意をよせてハッピーエンドを迎えさせる創作物に

読者は自分を投影させて、憧れを持たせる(引き込ませる)

 

 

恋愛をしないとダサい

男性からアタックしてくれるものなんだ

私もこうなりたい(恋愛脳への誘導)

 

 

そのように、言ってしまえばまだ自我が確立していない少女へのプロパガンダ(!)は簡単にできます。

 

 

 

幼少期からそんな思想をある意味植え付けられてきたら、そりゃあ女性の恋愛脳は一層発達するわけだなあと感じました。

 

 

 

憧れを持たせる方向を恋愛だけに絞ってしまうのは非常にもったいないです。

 

単純に恋愛系はウケが良くて展開とオチの付け方がまとまりやすいということもあると思いますが。

 

 

 

 

 

 

仮に、少年漫画は戦闘(バトル)モノ、少女漫画は恋愛モノとざっくりわけたとして

 

戦闘(バトル)ものの方は、そのスタイル、状況、カテゴリー、時代背景などによって

その漫画特有の世界観が前面に押し出され、ひとつの”作品”として印象づけられることが多い気がします。

 

 

例えば、スラムダンクと銀魂2つを比較したときに

バスケットの試合でバトルするか、木刀を振り回してバトルするか

突き詰めるとどちらも戦闘(バトル)漫画であると言えます。

 

 

しかし、その2つを「どちらもバトル漫画だよ」と評価されることはまずありません。

 

 

 

一方、ちゃおなどに連載されている少女漫画は「恋愛モノ」とほとんど一括りに見なされます。

 

 

”人が人を好きになる”という単純な流れを主軸に物語を展開させると

そこにいくら特殊な関係図や要素を入れ込んでも、同じように感じられてしまうということですね。

 

 

 

”人と人がバトルする”

もめちゃくちゃ単純ですが(笑)両者が判断される決定的な違いが分かりません。

 

個性的なキャラクターが多いから?うーん(´-`).。oO

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁそれでも今の小学生が読む漫画事情は詳しくないのですが

もしかしたらもう少し変わってきているかもですね。?

 

 

 

 

 

 

 

お読みいただきありがとうございました。

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