悪役最高

 

こんにちは!

 

時に主人公やヒーロー以上に魅力的に見える名悪役っていますよね。

映画狂の私がただただ好きな悪役を紹介します。

 

 

名作と呼ばれる作品の中にはしばしば名悪役が登場し、作品の良さを引き上げています。

 

番号..名前 【】..登場作品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①ジョーカー 【バットマン】

 

 

 

 

 

 

 

いきなり超絶魅力的な悪役を出しました。

魅力的すぎてジョーカーにフィーチャーした映画も去年上映されて大ヒットしましたね。

 

こいつの何がいいって、頭おかしすぎるところです。

ジョーカーは”頭のおかしさ”がデフォルトなので、悪いことをするのに疑問や理由、意味はありません。

息を吸うように人を殺し、良心や同情は皆無。

少し方向性が変われば業界をひっくり返すくらい仕事できそう。

 

どんなに殴られようが脅されようが痛みを笑いに変えてしまう狂気っぷりにはむしろ感嘆します(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

②ハンニバル・レクター 【ハンニバル(ドラマ)】

 

 

 

 

 

 

マッツ・ミケルセン役のハンニバルレクターが特に好きです。

これほど優雅で気品と知性あふれる殺人鬼はいません。

この雰囲気で人喰ってるんですからね。

 

頭もめちゃくちゃ良く、社会的地位も高い。おそらく殺人鬼でなければ完璧に近い人間です…。

人間心理を駆使して自分の思うように事を運ぶ様がまた優雅で残酷で、対極する2つを演じきれるのはハンニバルレクター以外いません。

美しく人を殺す、キラーアーティスト(適当)です。

 

あとマッツ・ミケルセンがかっこいいです。(喰われてもいい)

 

 

 

 

 

 

 

 

③ハーレイ・クイーン 【スーサイドスクワッド】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学生時代、ハロウィンでスーサイドスクワッドの彼女の仮装をした経験があるので、単純に思いれ深いキャラとも言えます笑

 

ジョーカーの彼女というより、ハーレイクイーン単体で好きです。

もっと言えば漫画オリジナルのデザインでもなく他の映画でもなく、スーサイドスクワッドのハーレイクイーンが好きです笑

完全にルックスに寄っています。

 

スーサイドスクワッドではなんだかんだいい奴だったのですが、彼女はそっちの方が似合うと思います。

感情を抜きにした人殺しは彼女には似合わないので、悪いことをするならジョーカーと一緒がいいですね。

ただの願望です。

 

 

 

 

 

 

 

 

④サーセイ・バラシオン 【ゲームオブスローンズ】

 

 

 

 

 

 

アホみたいにGOT観てた時があったんですが、その時はサーセイめっちゃ嫌いだったんです。

なんというか、自分は安全な場所にいながら邪魔な人間を殺して上にあがっていっているところが「こいつばっかずるい!」って完全に感情で嫌ってました。

 

ただ今思うとそれってすごいできる奴ですよね。笑

したたかさと冷酷さが素晴らしい悪役です。

そのくせ子供を守る母親な一面もあって、あれほど嫌っていたのは実は憧れからくる嫉妬だったのかもしれないと(´-`).。oOあはは

強く賢い女性の悪役は本当に好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

⑤ルパン三世 【ルパン三世】

 

 

 

 

 

 

今度は二次元。

悪役と言っていいのか甲乙つけ難いですが、やってることは一応泥棒なので、追加しました笑

普段だらしないくせにキメる時はキメるって人気者の鉄板ですよね。

 

受けた仕事は絶対こなす、道理に反することはしない(人殺し・裏切りなど)、仲間想い、仁義を通す、物事を前向きに捉える、誰も恨まない

ってルパンの特徴あげたらウルトラ出来た人材です。

 

ジョーカーの仏バージョンってかんじがします。

 

 

 

 

 

 

 

 

⑥キングギドラ 【ゴジラシリーズ】

 

 

 

 

 

 

 

そして人外生物です。

ゴジラ最大のライバルで交戦回数も一番多い、キングギドラちゃんです。

古事記に出てくるヤマタノオロチがモチーフになっているところがいいですよね。

 

キングギドラはその詳細や誕生理由などは正式に明かされておらず、”一体どのような存在なのか”が不明なキャラクターです。

古事記が神秘に包まれている故、その辺ぼかしてくれると妄想しがいがあって楽しいですね。

 

去年映画化されたハリウッド版GODZILLAでは、キングギドラの神々しさが際立っていました。

ゴジラが神の化身であるならば、敵対するキングギドラは一体なんの化身なのか?

うーん好きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

⑦カイザー・ソゼ 【ユージュアル・サスペクツ】

 

 

 

 

 

 

ネタバレになるので載せようか迷ったのですが、好きなのでやっぱり載せました。

多分観たことがある人なら気持ちが分かると思います。

 

「このヤロウ….. !!なんて奴だ!!ついていかせて下さい!(土下座)」

私はそう思いました。

 

そういえばここにきて初めてシリーズ物でない悪役を載せていますね。

ユージュアルサスペクツを見さえすればカイザーソゼの魅力がすべて分かるので、悪役の素晴らしさを即席で実感して下さい。もう若干ネタバレしちゃってますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

⑧蓮実聖司 【悪の教典】

 

 

 

 

 

 

悪の教典に関してだけは、まず原作作家が好き、原作が好き、伊藤英明が好き、なので、お気に入りにしかなりません。

 

シリアルキラーなところもいいですが、典型的かつ分かりやすいサイコパスが教師をやることに闇を感じてそれだけであざっす(あざっす)

 

「こういう人を惹きつける人いるようなぁ…」と身近に感じられるところも含めて蓮実聖司、いいですね。

まぁ正直伊藤英明がいいのかキャラがいいのかは分からないですが

 

映画はやりすぎ感があってあまりオススメしません。

伊藤英明を観るついでに映画を観るくらいがいいです。

 

伊藤英明、いいですね。(あれ?)

 

 

 

 

 

 

 

 

⑨ダミアン 【オーメン】

 

 

 

 

 

 

 

最後になりますが子役の登場です。

悪魔の子、ダミアンです!

 

悪役の悪は、悪魔の悪。めちゃくちゃ悪い奴です。

大の大人でないあたりさらに邪悪な世界観が醸し出されます。

子供の姿が無垢で純粋な様を連想させるからでしょうか。いずれにせよ関わりたくないですが、鑑賞している分には好きな悪役です。

 

 

 

 

 

 

悪役の魅力はすべてに一貫して、悪事を凌駕するまでの信念と根性にあると思います。

 

悪を悪とも思わず、自分の中の絶対を信じて行動する、悪役の志し自体は時に正義より高潔だと思います。

 

”非常識を悪と思わず正しいと信じやっていけばいずれ常識になる”

というのは、歴史を牽引してきた人物の共通点です。

 

故に多くの悪役には、自分にとってネガティブな感情や、諦めるということがありません。

ただ己の信念に従い、行動するのみです。

正義は悪がいなくなればお役御免ですが、悪役は自分の信念が残る限り、戦い続けます。

 

だからこそ悪役は、正義側にはない特別な魅力が溢れるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

番外編

 

悪役は好きになるのも嫌いになるのも紙一重です。

想いが溢れたので、番外編では紙一重で本当に嫌いになってしまった悪役を紹介したいと思います。

 

 

 

 

・アレックス 【時計仕掛けのオレンジ】

 

 

 

 

 

 

 

全体的に私の倫理に反するあたおか主人公なので、嫌悪感がするキャラです。

映画自体、あまり観たくありませんがなぜか未だにカルト的人気の映画なんですよね。

 

 

 

 

 

 

・スカー 【ライオンキング】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私が小さい頃大好きだったムファサを殺した実の弟、本当に憎かったです…(純粋)

ハイエナ率いてるところはちょっとかっこいいなとか思ったりもしましたが根性が好きじゃないですね。

最後やられてざまぁです。

 

 

 

 

 

 

・ジョフリー・バラシオン 【ゲームオブスローンズ】

 

 

 

 

 

 

先ほど挙げたサーセイの実の息子です。

こいつはセンスも力量も知恵もないくせに威張り腐ってどんどん私の好きなキャラを権力だけで殺すので観ていてイライラしました。

信念もプライドもないのに無闇に悪を振りかざすタイプは嫌いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、どうでもいい悪役紹介でした。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

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