【男女共通】優しい人がモテない理由
こんにちは!
「どんな人がタイプですか?」と聞かれて、大体「優しい人」って答えますよね?(偏見)
”優しい人”は非常に無難でかつ優しくて越したことはないので、かなり正解に近い回答なのです。
他にも一緒にいて落ち着く人、清潔感のある人、価値観の合う人
などが建前(笑)でよく答えらるかと思います。
ですが、あなたの意中の相手が「優しい人がタイプです」と答えた時、それをそのまま受け取り優しく振る舞ってしまったら、その恋が実る確率は下がってしまうでしょう。
”優しい人”という表現はとても抽象的で、その言葉を受け取った側の意図する優しさは多くの場合、「何考えてるか分からない」と捉えられてしまうためです。
例えば「よかったら今度の休み君が行きたがってたあの場所に行かない?」と優しいあなたが誘ったとします。
しかし相手が「その日は仕事で何時に終わるか分からないけど、それでもよかったら…」と返します。
優しいあなたはなんと言いますか?
仕事で疲れているだろうから無理に誘ってはいけない!と考え、「そっか!仕事で疲れてるだろうからまた今度にしよう!」と返すでしょう。
これが良くないのですね。
なぜか分かりますでしょうか。
相手はそれでもよかったら、と、何時に終わるか分からないけど、あなたに会う意思は見せているのにも関わらず、また今度にしようと返してしまうと、「この人自分に本当に会いたいと思っているのだろうか?」「気まぐれなのか本気なのか分からない…」となってしまうわけです。
このように、相手を気遣うあまり自分の意見や意思が伝えられない優しさが裏目に出てしまうのは本当によくあることです。
何か物事を決める際でも、「自分はなんでもいいから君の好きなものにしていいよ!君が選べばなんでもOKさ!」という間違った優しさがよくないことは分かると思います。
これが、優しい人はモテないの理由です。
「よく分からないなこの人…」と思われたらまず選ばれません。
加えてこれは恋愛のみならずすべての人間関係で以上のような優しさ()でいると、”影の薄いなんかいい奴”と思われます。
ビジネスではテイカーに搾取されてしまうでしょう。
本当の優しさとは、相手を思いやり尊重した上で、自分の意見や考えもしっかり伝えることです。
先ほどの例で言うならば「仕事で疲れていると思うからその場所はまた今度にしよう!でも次の休みを逃すとずっと先になるから1時間だけでもどこかで会えない?」みたいなかんじです。
思いやりや尊重は自分自身の感情にも向けましょう。
もちろん、相手が嫌がっているのに無理やり押し通そうとしたりわがままな態度は優しさの枠から外されます。
この間違った優しさと強引さの間を上手に理解して、選ばれる優しい人になってください。笑
ではお読みいただきありがとうございました!