稼げる人・稼げない人

 

こんにちは!

 

本日は久しぶりにお金についてのことを書こうと思います!

 

 

 

お金に執着し過ぎて身を滅ぼす人はたくさんいますが

だからと言ってお金に興味をなくしてしまうと、経済的に余裕が生まれることはありません。

 

お金への知識と理解は正しくつけつつ、適度な距離感を持って付き合っていくべきでしょう。

 

 

 

 

現資本主義社会において、資本を持つ人・働く人という構図で成り立つ世界では

それはそのままお金をたくさん持つ人・持たない人に分かれています。

 

世界の富の90%以上を、上位8%の富裕層が所持しているというデータもあるほど、その差は歴然です。

 

 

お金は偏りがあるものです。

 

 

 

 

 

 

では、その差の根本はなんなのかと言うと、価値を与えた差になります。

 

世の中により多くの大きい価値を与えれば与えるほど、それはお金となって返ってきます。

もちろん利権や既得権益にしがみついている層もいますが、基本的には”価値を与えたレベル=収入の差”と言っていいでしょう。

 

 

 

お金をたくさん持っている人が偉いのではなく、価値あることを人に届けられていることが素晴らしいのです。

 

お金はそれを表すツールでしかありません。

その考えが拗れてしまうと、お金で人を判断するようになったりお金で全ての幸せが買えると思ってしまいます。

 

なので冒頭で、お金へは正しい知識を持って適度な距離感で付き合うべきと記述しました。

 

 

 

 

 

 

 

とはいえやはり、より多くのお金を稼ぎたい!収入を上げたい!と思うのは古今東西同じ気持ちです。

年収800万まではお金で幸福度は上がるデータも出ています。

(逆にそれ以上になるとお金と幸福度に関係はないというのも、注目すべきポイントです)

 

 

 

 

では、より多くの価値を人に届け感謝がお金となって戻ってくる人とそうでない人との差は何か?

 

 

結論、お金をいただくことに抵抗があるか・ないかだけなのです。

 

 

多くの人、特に日本人は”お金”というものに対し小さい頃から悪いイメージや、汚いことをしてお金持ちになったという刷り込みがあります。

故に、お金をいただくべきところでもいい人になろうとして、「いえいえ、お金は結構ですよ」という態度になってしまうのです。

 

 

その”いい人”はいわゆるお金に対するブロックから生じるイメージで、”お金をいただくのは悪い、受け取ったら自分が嫌な奴に見られるかもしれない”という思い込みからできています。

遠慮や空気を読むことが美徳の文化では、ある意味仕方のないことかもしれません。

 

 

 

しかしそのいい人でいる限り、お金は舞い込んできません。

いい人はただの”いい人”であり、それ以上ではないのです。

今日も無償で人の役に立てたという自己満足だけが残りますが、利用されテイカーに奪われることも十分に考えられます。

 

 

 

 

 

 

なぜ、いい人になってしまうのか。

 

それは、お金も頂かずいいことをして感謝され、気持ちがいいからです。

無償で奉仕をするのは、”お金をいただく”という一種の罪悪感がなく、楽だからです。

 

 

 

一方でお金をどんどん稼ぐ人は、お金に対するマインドブロックはありません。

「あなたに私の価値を提供するので、対価としてお金はいただきます」

が当たり前の姿勢です。

 

 

加えて

「お金を頂いたからには、その何倍もの価値でお返しします」という覚悟で挑む、

 

これこそが富を有する人とそうでない人の差です。

 

どちらか一方が我慢するというナンセンスな選択肢はしません。

 

 

 

 

 

 

ただ、考えてみればこの姿勢は当たり前です。

スーパーで買い物をしたお客に対し、「お代をいただくのは申し訳ないので結構です」なんて言うレジ打ちはいません。

 

それなのに多くの人は、自分のことになると途端にお金をいただくことに罪悪感や抵抗を覚えるのです。

 

 

 

この、お金をいただくことに抵抗がある・なしの差はどこから生まれるのかも書こうと思います。

 

 

それはずばり、覚悟の差です。

 

 

 

 

 

 

 

お金を堂々と受け取れる、または受け取って当たり前と考えている人は、相手に与える価値への覚悟ができています。

 

”お金はしっかりといただくが、そのぶん何倍もの価値にして返しますよ”

 

これが根底に自信と覚悟となってあるため、堂々としていられるのです。

 

 

 

一方でそれができない人は、覚悟ができていないだけなのです。

お金を頂いて相手に満足していただける価値が提供できなかったら怖いから、無償でサービスしてしまいます。

 

一概にそれが悪いというと、ボランティア活動を全て否定することになるのでそうは思いません。

ただビジネスとなると、タダほど怖いものはありません。

 

タダ=お互いに痛みがないという状態では、成長はもちろんお金を生み出すことは難しくなります。

 

 

 

お金をいただくのは申し訳ない・なんだか悪い事のようだ

 

 

このマネーブロックを取り除かなければ、いつまでたってもお金があなたの元へ来ません。

 

 

実は、一番お金を得られる人価値を与える人ですが

一番お金を得られない人も、価値を与える人なのです。

 

 

 

先ほど書いたように、一番お金を得られる価値を与える人は、自分へもしっかりと価値を与えています。

逆の、価値を与えているにもかかわらずお金を得られない人は、相手に与えるばかりで自分は損をしていることに気が付きません。

 

気がついていないからこそ、うまく利用しようとする人にどんどん吸い取られていきます。

 

 

 

 

 

なので、自分が与えている価値は一体何で、相手だけでなく自分にもしっかりとお金という価値で示せているか

改めて考えてみるのもいいかもしれません。

 

 

なぜマネーブロックが外せないかのヒントとして

過去自分が経験した中で、これがもしかしたらお金に対するブロックになっていることかもしれない

という事柄を思い出して紙に書いてみてください。

 

 

それが認識できると、意外と誰かの何気ない一言だったり、唯一ひとりの主観に踊らされていたりと

「なんだ、こんなことだったのか」とすんなり取れたりするものです。

 

 

 

 

 

お金は一生お付き合いしていく大事な友達です。

ではそんな大事な友達とどううまく付き合っていくか?

みなさんなりに考えてみてください。

 

 

では、お読みいただきありがとうございました!

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