マスメディアの闇
こんにちは〜。
突然ですが、みなさんはテレビはお持ちでしょうか?
マスメディアは読んで字の如く
マス(=大衆)へ向けたメディアになるわけですが
テレビのほかに、新聞、ラジオ、雑誌なども含まれます。
YouTubeが台頭しているとはいえ、そんな中でもテレビの力はまだ強いですね。
持視聴者の方は1日どのくらい、どんなチャンネルを観て、何を思うのか。
テレビ持っていない私はこのブログを書くにあたり気になるところです。
マスメディアの闇というありがちなタイトルにしてしまったのですが
その中でもそれらが行う印象操作について書こうと思います。
(あらかじめお伝えしておくと、特定の番組や報道社を批判するつもりは毛頭ございません笑)
印象操作というワード
読んで字の如く、相手に与える印象を自分たちの都合に合うようにコントロールすることですが
ビジネスパーソンや対人関係で巧みに使っている人も結構います。
しかしもしかしたらそれ以上に
私たちは知らないうちにマスメディアによって印象操作の被害を受けています。
例えばこんな図があります。
アンケート調査なんかでよく見ると思うんですが
こう言い換えても上の図と意味は同じになるんです。
となればこっちもオッケーです。
これが分かりやすい印象操作の例になります。
同じデータでも表現次第でいくらでも印象は変えられます。
見分け方として
主語がデカイ、抽象的な表現、はっきりとしない言い回しなどが挙げられます。
情報過多になっている現代こそメディアやSNSに惑わされず、自分で判断する力をつけたいですね。
ただ、この印象操作は悪い意味で使われるだけではありません。
例えば自分を社交的に見せたい人が明るい色の服を着たり
相手を立てるために自分の実力を低く見せるなど、人付き合いやお仕事をしていく上で時に欠かせない要素だったりします。
度が過ぎると詐欺師まがいになったり無駄に相手の不安を煽ることになるわけです。
私は基本的にテレビ新聞雑誌の数字や統計は信じないので
本当に気になったときは自分で調べています。
ここまで読んで
こいつのこの文章そのものが印象操作なのでは?
と思ったあなたは、洞察力があります(笑)
お読みいただきありがとうございました!