人が悩む理由
こんにちは。
人間誰しも生きてたら悩みが出てきて当然ですよね。
私も今までくだらないことから
深刻なことまでそれはそれはたくさん悩んできました。
悩みがなくてよさそうと思われている人も
慣れているだけだったり
対処法を心得ていたり
悩みを悩みと捉えていないだけだったり
生きている限り何かしら出てくるものだと思っています。
この地球上で霊長類ヒト科以外悩む生き物はいないのです。
そこで
そもそもなぜ“悩む”という
人間特有の現象が出てしまうのか書いていこうと思います。
悩む原因
それはズバリ選択肢がないと思ってしまうからです。
数年前に某大手企業の社員さんが
過酷な労働環境を苦に自殺してしまったことがありました。
追い詰められての行動だったのかもしれませんが
本当にその方は自殺という選択肢しかなかったのでしょうか。
部外者が推測していい事柄ではありませんが
例えば転職するという選択
労働基準監督署などへ相談に行く
などあったはずです。
しかしそれが出来なかったのは
悩みに悩んで、環境に追い詰められて
視野も選択肢も狭まってしまったのかもしれません。
悩むと、それを解決するために
悩みばかりにフォーカスしてしまいがちです。
そして解決策が妥協的だったり決定的でないと、後々もっと悩む羽目になるというのは、私も経験してきました。
しかし冷静に他の選択肢もないか考えてみるべきです。
お金がない
→稼ぎ方は勤める以外にいくらでもあります。
人間関係がうまくいかない
→そこだけに身を置く必要はありません。
将来の不安が拭えない
→明日死ぬかもしれない可能性を無視して将来に漠然とし不安を抱くのは無意味です。
そう感じるのであれば不安を感じなくなるまで無限にできることはあるはずです。
悩みを持つというのは
悪く言うとそこに依存しているのと同義です。
なので、その依存度を下げる=選択肢を増やす
この考え方で、悩みと向き合ってみて下さい。
結構気持ちは軽くなります。
ではでは~。