会話が盛り上がらない人の決定的な理由

 

こんにちは!

 

皆さんの周りには

「なんかこの人と話してもイマイチ楽しくないな…」

「話は聞いてくれてすごくいい人だけど、なんかチグハグ感がある..」

 

というように、理由ははっきり分からないけど、話していてなんとなく楽しくない人はいますか??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしくはご自身で、うまく相手との会話を楽しむことができない・相手が楽しんでいるかんじがしない

と、理由は分からないけどそんな悩みを持っている方もいるかもしれませんね。

 

 

 

今回はそんな疑問をクリアにしていこうと思います!

 

 

そしてそれが分かることで、「この人と話しているとすごく楽しい、安心する!」

と思ってもらえるような会話術も合わせてご紹介できればと思います^^

 

 

 

 

 

まずタイトルにある、”話が盛り上がらない、あまり楽しくない人”というのは色々な人が想像できると思いますが

 

✔︎こちらに興味を示さない人や、✔︎全く会話をしない人、✔︎話が通じない人

 

などの、明らかに理由が分かっている対象者ではないことをまずお伝えさせて下さい。

 

 

 

 

 

それよりも

 

✔︎なんでか理由はイマイチ分からないんだけど、あまり話していて楽しくない人

✔︎いい人なんだけど今一つ理解者としては乏しい人

 

みたいな、意外と周りにいる方を想像いただければと思います。

 

 

 

私自身、キャバクラしてたときはお客さんでこういう方はたっっくさんいました(笑)

 

「話している内容は同じなのにどうしてこっちのお客さんは話しやすくて、こっちのお客さんはモヤモヤするんだろう?

と疑問に思いつつ、「まぁ相性の問題なのかな」なんてスルーしてたんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では早速今日も結論から書いてしまいますが

”いい人だし普通に話せるんだけど、会話が盛り上がらない人・楽しくないなと思う人”は多くの場合

 

相手の感情より、事柄の方にファーカスして話を進めていたり、質問したりしています。

 

 

 

感情より事柄。

どういうことか、実際にあったお客さんとの会話で再現します。笑

 

前提情報として、私の親戚が突然入院することになってしまい、当日欠勤がやむ追えなくなってしまった日がありました。

その日はある1人のお客さんが来店予定でお互い楽しみにしている旨をやりとりしていたのですが、大変申し訳ないのですが、事情を説明し、後日改めていただくことになりました。

 

すごく優しい方だったのですぐに了承してくれ、数日後すぐにお店に来てくれました。

その時の、私がお詫びをしてからの会話になります。

 

 

 

私「あの日は本当に大変でした。親戚のその人は昔からすごく仲良くて、本当心配で、退院するまでは毎日お昼顔出す予定なんです」

客「そうだよね〜お見舞い行くってことは、お昼はやっぱり時間あるんだ?」

私「そうですね、というかお見舞いのために無理やり睡眠時間削ろうかなって思ってます。でも本当びっくりしたし早く良くなってもらいたいからそれくらい全然なんですけど」

客「その人の病院は君の家から近いの?」

私「いえ、片道1時間半くらいですかね、実家の方なんで」

客「そっかそっか、実家は〇〇の方だっけ?」

私「そうです!覚えてていただいて嬉しいです^^」

客「あっちの方は結構でかい病院多いからね、俺も昔営業で行ってたよ」

私「そうだったんですね。じゃあ知ってるとこかもですね」

客「もうほとんど忘れちゃったけどね笑 入院期間は長いの?」

私「手術して、その経過を見次第なので1、2ヶ月はかかるそうです」

客「1、2ヶ月かぁ、君が病院いたら目立ちそうだねえ(笑)」

私「いえいえ、普段はこんな格好してないですよ〜(笑)」

 

 

 

 

 

 

 

少し余分な箇所は省きましたが、大方こんなかんじでした。

 

これが、相手の感情より、事柄にフォーカスしている話し方になります。

このお客さんは、親戚が入院して慌ただしくなっている状況や、その時の不安な心情を全く気にかけていないことが分かります。

 

もちろんお客さんなので嫌な顔はしません。笑

 

しかしそれ以上に、なぜ嫌な顔をしないように意識しなければいけなかったか?

の理由が分かりませんでした。

 

 

気持ちに寄り添ってくれない聞き手・会話というのはこんなにも違和感があることを後になって理由を知って、目から鱗でした。

 

もしかしたら自分もやってたかもしれないなーと反省したんですが

これをやってしまっている人は、まさか自分の原因がここにあるなんて気づけるはずがないのです。

事柄にフォーカスしてしまうのはもはや癖か、そちら側に興味を持ってしまっているだけなので、悪気はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ会話の中で一度も感情に寄り添わないというのは、やはり相手に違和感を与えます。

 

人は感情の生き物なので感情から外れて会話が進むことは、微妙に論点がズレた話しをする人と同じです。

 

 

 

 

なのでより楽しく会話をするために、「この人と話していると安心する、また話したいな」

と思ってもらうには、相手の感情に共感・興味・賛辞しましょう。

 

ここめちゃくちゃ大切なので、赤字に黄色マーカーにしました。笑

 

 

売れっ子営業マンや一流店のホステスは、ここを徹底しています。

人がどんなことで喜ぶかツボをしっかりおさえているんですね。

 

 

 

 

”そんなところ意識して話たことないから難しそう”

と思った方は、相手の言った言葉の中に、”不安” ”嬉しい” ”心配” ”楽しみ” ”怖い”

などの、感情を表す単語が出てきたらそれが合図と思って下さい。

 

 

 

ちなみに、特に男性が女性の話す内容に対し事柄で返してしまうと、まずモテません!!!笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、お読みいただきありがとうございました!

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