リスクとイモ

 

こんにちは!

今日はリスクとイモの話しをします。

 

意味分かんないと思いますが結構深い内容です!

 

 

 

 

 

 

 

このタイトルは、講演家Youtuberで有名な鴨頭嘉人さんと

アメリカのTed Conferenceという会社が展開している、「広める価値のあるアイディア」のスローガンの元、動画を無料で配布するメディアサービスTED TALKに登壇した女性(すみません内容しか覚えていません)

 

が、それぞれ同じ内容のお話を違う言葉で表現したものです。

 

 

 

 

 

 

 

テッドトーク女性「Take a Lisk」

 

鴨頭さん「芋を掴む」

 

 

 

です。笑

 

引き伸ばすのもアレなので解説いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お二人とも間違いなく世間的に見れば成功者と言える立場の人ですが、そんな方達が伝えた同じ内容というのは

 

「あなたの成功や幸せの1歩は、たったひとつのチャンスを掴むことだ」

 

ということです。

 

 

それを、リスクとイモという形で表現しています。

 

 

 

 

 

 

 

「チャンス?そんなものあったら苦労しないわ!」

と反論が来そうですが、そうではありません。

 

 

実は、明らかに”これはチャンスだ!”と思えるチャンスというものがいきなりくることはまずありません。

 

チャンスは準備した人間の元に訪れる

というのは本当にそうで、チャンスをチャンスと思わない限り、100回来ようとスルーしていきます。

 

 

 

 

しかし皆さんは確実にチャンスを掴んできて、今の状態にあるのです。

 

そしてそれはたった一つのイモを掴んだことから始まったのです。

 

 

 

 

どういうことか?

例えを、私の友達の2人で書きます。

 

 

 

 

 

 

 

その2人は去年晴れて結婚しました。

順調にお付き合いをし、同棲を経て入籍。今後の未来に胸が高まっているわけです。

 

 

そんな2人の馴れ初めを聞いたら、出会いはマッチングアプリだったそうです。

 

 

マッチングアプリを通じてやりとりが始まり、実際に会い、お互いを知り、お付き合いが始まり、同棲・結婚です。

 

 

 

プロセスを見れば長いかもしれませんが、2人はたったひとつの”イモ”

つまり”マッチングアプリに登録する”という最初のイモを掴んだことで、結婚というチャンスを掴んだのです。

 

 

 

 

 

一方、TED TALKの女性は本の出版の話をしていました。

 

彼女は出版にあたり、「あなただからできた」「さすが人とは違うわね」など言われたそうです。

 

 

 

 

しかし、彼女は「私は一番最初のリスクを掴んだだけ」と言っていました。

 

彼女のリスクとは、”飛行機で隣の席の人に話しかける”だったそうです。

 

その方との会話が弾み、連絡先を交換し、人を紹介してもらい、それが巡り巡って本の出版の話になったとか。

 

 

 

 

 

 

 

これがリスクとイモの話です。

 

 

世の中は成果物ばかりが注目され、「あの人だから達成できた」ときっと皆さん思っています。

 

 

 

しかしこの話にもある通り、最初は小さなイモやリスクを掴むこと。たったそれだけです。

逆に、全てのイモを掴もうとしなくていいのです。

 

 

全てはひとつから始まり、今成功している人もそれはまったく同じです。

 

チャンスをたくさん掴んでいる人は、その最初のイモとリスクに対する意識が高く、回数もスバ抜けています。

 

 

繰り返しますが、大きなチャンスがいきなり降ってくることはありません。

 

最初は小さなイモが落ちていて、それに気付ける人のもとへ最終的に大きなチャンスは訪れるのです。

 

 

 

”チャンスがない”と言っている人は、ないのではなくそもそも探していないのです。

チャンスはそこら中に転げ落ちています。

少しのリスクと、イモに気づき拾うことです。

 

 

皆さんの今の仕事や交友関係、趣味などの馴れ初めも思い返してみてください。

きっと最初はリスクかイモだったはずです。

 

 

 

 

ではお読みいただきありがとうございました!

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