マウンティング可愛い
こんにちは!
私はマウンティングされたことって多分ないんですが、2、3年前からやたらこの単語見るようになりましたよね。
相手より優っている(自慢したい)ことをサラッと言うってかんじで、あからさまな自慢とはまた違います。
個人的にはくだらないなあと思うしなんならされても気づかないのでスルーしてたのですが、やっぱりマウンティングで傷ついたり自尊心がやられてしまう方もいるみたいで、今日は「なんだマウンティングなんて可愛いことだったんだ」と思っていただけるような内容を書きたいと思います。
そしていきなり強いことを書きますが、マウンティングで凹んだり、逆にマウンティングをしているようでは程度が知れています。
なぜマンティングなんてものが社会に溶け込んで取りただされているのか結構謎で、気にする方もする方もまじでヒマだと思います。
マウンティングなんてものは同レベル同士が狭い世界で「自分はこいつより優ってる」と手軽に感じ認識してもらいたいからすることで、自分でそうでもしない限り周りに認めてもらえないのです。
長友がサッカーのスキルをマウンティングしますか?あり得ないですよね。
中途半端なことをマウンティングを通して凄そうに見せたい、とヒマな層がヒマなゆえ辿り着いた技術がマウンティングなのです。
と、分かっていてもイラっとするのに変わりはないかもしれません。
なのでもう1つ、なぜマウンティングするか、その人の考えを代弁すると
わざわざそのことを引っ張り出しマウンティングせずにはいられないと言うことは、本人はそれに対し何かしらコンプレックスを持っていることの裏返しなのです。
例えば異性にモテるということをマウンティングしてきたのならば、そこに対して何かしらコンプレックスを感じているからこそ、それを隠すためにもマウンティングをし、自分を守っているのです。
異性に苦労してこなかったりそれが当たり前な人はわざわざ主張しようと思いません。
すべてのマウンティングは、コンプレックスを隠すためのヴェールであり「自分はここに弱いから刺激しないでおいてね」を遠回しに伝えているのです。
どうですか?なんかマウンティングしてくる人間が可愛く思えてきませんか?
これからは「あ、マウンティングしてる…ということはこいつお金に苦労してるから今の状況を認めてほしくて仕方ないんだな」と余裕を持って対応できます。
そしてマウンティングに動じなくなったあなたを見て、こいつには効かないな…とマウンティガーは他に当たるようになります。
子供が「僕ってこんなにすごいんだぞ!」と言っているあれと基本的には同じなのでどうか可愛いと思い、そして離れていくのを待ちましょう。
お読みいただきありがとうございました!