テクノロジーとは

 

こんにちは!

 

 

時代は18世紀の第一次産業革命から始まり、21世紀現在、第四次産業革命に突入しています。

 

そこではSociety5.0やIoT、ビッグデータなどなど聞いたり聞かなかったりなワードが登場してくるわけですが、今回は割愛します。

特にテクノロジーを掘り下げたい記事ではないのです。

 

 

 

 

 

これだけ騒がれ目にする機会も多いテクノロジーですが、テクノロジーってそもそも何か考えたことはありますか?

 

 

 

「なんかすごい人たちが最新のものをどんどん開発していって世の中がどんどん便利になって機械化していく」

というふわっとした印象だと思います。

 

 

逆に「テクノロジーによって仕事が奪われないか心配」「自分の今の職業は10年後にはない」

など、不安視する声もありますね。

 

その歩みを見ても、テクノロジーの発展は生活も文化もガラッと変えるだけの力を持っています。

むしろテクノロジーの発展なくして人類の発展はないと言っても過言ではありません。

 

 

 

 

 

 

テクノロジーの役割を無理やり手短に表すと、時短と生産性です。

 

 

 

馬車しか移動手段がない時代、例えば江戸から大阪の移動は何十日もかかります。

今は3時間弱です。その時短は数十日から数時間に。

 

手紙でしか遠方の人と連絡を取る手段はありませんでしたが、今ではボタンを押すだけで顔を見て話せます。

それも数十日から秒に時短されました。

 

それまでクワやスキなど手でやっていた農作業は機械の登場により、100人やっていたところをひとりで済むようになりました。

 

というように、このようなことを挙げるとキリがありません。

 

現在はインターネットを基準において、このテクノロジーの追求は進んでいます。

物理的なテクノロジーはもはやより角度を上げるか、それもIoT(モノのインターネット)による発展になります。

 

 

まさにテクノロジーは時短と生産性そのものなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

では、”テクノロジーの発展により仕事が奪われるかもしれない”という点についても触れたいと思うのですが

 

結論、仕事が奪われ路頭に迷うことはないでしょう。

 

なぜか?

 

 

 

 

 

馬車がなくなり蒸気機関に人が移行していった時、馭者はどこへ行ったのでしょうか。

新しく生まれた仕事に転職したまでです。

 

もしかしたら石炭を運ぶようになったかもしれません。

 

 

確かに一時的に失業者は増えたかもしれませんが、次の日からいきなり「この職業はなくなります」はほぼあり得ません。

そして馬車がなくなれば火夫が出てくるように、ひとつのポストがなくなればまた別のポストが出てくることも事実です。

加えて過去と現在では情報差が全く違うので、さすがにヤバイという職業やフィールドはだいたい分かります。

今からブラウン管テレビを販売していこうと考える人はいません。

 

 

 

 

 

かと言って悠長に「じゃあ大丈夫なのか」と構えていることも危険です。

明日すぐになくならないとはいえ、なくなる方向へは確実に向かっている職業はたくさんあります。

 

これは有名な話かもしれませんが、去年のダボス会議にて「今日生まれる子供の65%は将来、まだ存在していない職業に就いている」

という結論が出ています。

 

あと20年前後したら、今ある職業に就く人の方が稀になるってかなりすごいことですよね。

 

 

 

 

 

 

 

テクノロジーは乗っかるのではなく、賢く使う側にならなくてはいけません。

 

 

 

使うというのは「わ〜便利」という消費者ではなく、発展に伴い未来を見据え予想する力をテクノロジーを利用して養うということです。

 

 

今で言うのであれば、テクノロジーが発展したことでシェアリングエコノミーという新しい経済が出来上がりました。

これはC to Cビジネスであり、モノは所有から共有に移りました。

 

 

 

これだけでも生産性は爆上がりしています。

シェアリングエコノミーから何が見えるでしょうか?

これは分かりやすい例でしたが、テクノロジーによる変化ひとつとっても様々なことを考えられます。

 

 

 

世の中は確実に変化していきます。

それに対し、自分も変化していかなければ取り残されてしまいます。

 

 

取り残されることが悪いことだとは言いません。

しかし経済活動には参加できなくなるでしょう。

 

 

 

 

 

今後さらに時短と生産性が向上していく中、どのような選択をするかは自分自身しかいません。

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