ファッション〇〇(※ギャグ)

 

世にも不思議な生態系のご紹介。

 

 

それらは巷で、ファッション〇〇と呼ばれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.ファッションオタク

まず代表的なファッション〇〇は、ファッションオタク。

 

オタクと聞くと一般的なイメージは、友達が少ない・現実世界でうまくいっていない者が二次元に興じている・き○い・ぼっち

などネガティブなイメージが多いです。

 

オタクの聖地である秋葉原にいる人種の影響が強いと思われますが、その形容詞は少しずつ変化しています。

今だにオタクに対して風当たりを強くする層(分かりやすいので言えばパリピ系)は一定数います。

 

 

 

 

しかし最近では、自らオタクを名乗る人が増えてきています。

 

彼らはいわゆるコミュニティの中での強者、陽キャと呼ばれるグループにいて、その容姿と性格から明らかにオタクの持つイメージと真逆であるにも関わらず”こんな私でも実はオタクなんだ”というポジティブギャップと”私は特別なんだ”という、優越意識を持った差別化を意図して発言します。

 

 

では実際その自己申告型ファッションオタクの蓋を開けてみると、好きなアニメはワンピース(※)・今季追ってるアニメは?に答えられない・イベントはどこでやってるか知らないし行くつもりもない・とりあえずグッズを身につける程度・ガチオタとは死んでもつるまない

である場合がほとんどです。

(※)分からない人のために説明すると、アニメ国家である日本において発行部数1位を誇るワンピースが好きだと言うのは息を吸ったら吐くぐらい当たり前なことです。

 

 

ガチオタのみなさんは発言力や影響力のあるファッションオタクの餌食にならないように気を付けましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

2.ファッション社畜

続いてのファッション〇〇は、ファッション社畜。

 

 

社畜=会社でこき使われまくり、家は寝るためだけの場所(またはそれすらできないことも)

ですが、なんとこの社畜もファッションとしている者がいます。

 

忙しい・寝てない・食べてないアピールほどうざくてどうでもいい情報はありませんが、日本人はなぜかそれを自慢とする風潮があります。

(ちなみに欧米でやると”自己マネジメント能力がない”と判断され印象最悪です)

 

 

 

 

その3大自慢をミクストさせ分かりやすく、かつ自慢ととられない程度に自虐も込めた言い方が、外でもないファッション社畜なのです。

 

入社2〜5年目の若手に多く、大衆居酒屋で学生時代の友人と数ヶ月ぶりの再会を果たした際、「最近どう?」「いやまじ社畜」の流れで登場するケースが目立ちます。

 

※本当の社畜はその時間居酒屋に行けません。

 

自らを社畜呼ばわりした後は、サビ残・社内泊・休日返上などの単語が続きます。

 

 

こんなに頑張って会社に貢献してる自分、もしくは会社に必要とされている自分に酔っているのでファッション社畜を誇りに思っているのでしょう。

お仕事頑張ってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.ファッション自由

これは、”実は自由ではないけど他の人と比べたら自由時間が多いから自分は自由です(言い聞かせ)”をしているような人ではなく

 

「自由になりたい」と言いつつ、何も行動をしていない人を指します。

 

 

上記2つは自称でしたが、これは圧倒的な有言無実行です。

 

 

また行動していたとしても、本当に自由に結びつく行動なのか?自由の定義は一体何か?を明確にしていない場合が多く、ただ”何かやっている”という安心感で自分はいつか自由になれると盲信し、そして言う「自由になりたい」

しかし現実は1mmも変わらず、自由になりたい欲求だけが肥大化し別の場所へ目的を見つけ”自分はこれでいいんだ”に落ち着いていきます。

 

 

ファッション自由は10代〜60代と年齢層も広く、また性別も問いません。

なんなら世界中どこにでもいます。

 

 

彼らは一様に、”自由になったら幸せになれる”と信じ切っており、自由になった後は大体世界中を旅行すると言います。

 

 

 

 

 

自由で言えばこの国はもうだいぶ自由です。

言論・政治・人権・宗教・国籍・居住・職業・人間関係なんでも自分の意思で選択できます。

 

 

自由の上に築きたいと願うさらなる自由とはなんなのか?

休みとパスポートがあれば世界旅行は行けるというのに……

 

 

 

真相は深まるばかり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※偏見と悪ふざけがハンパなくてすみません。3つ目を書きたかったのです。

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