センスがいい人の正体

 

こんにちは!

 

 

ファッション、アイディア、チョイス、生き方、美的感覚など、何かとセンスが良い方は周りにいますか?

”センスがいい”というのはそれだけでスマートな印象を与えますし、実際センスがいい人はスマートなんです。

 

仕事ができる人ニヤイコールセンスがいい、くらいに私は思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

”センスの良さ”というのは個人によって感じ方は異なります。

答えがないので、自分以外全員センスが悪いと評価したとしても、自分がセンスがいいと思ってしまえばそれまでです。

 

 

 

 

今回は、大多数の方がセンスがいいと支持する人の正体というところで書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早速結論から書いてしまいますが、センスがいい人、つまりセンスが磨かれている人というのは知識がある人です。

より端的に言うなれば、センスとは知識そのものです。

 

 

 

 

 

どういうことか?

 

分かりやすくイラストレーターさんを例に出します。

 

 

 

 

例えばクライアントから「こんな宣伝イメージがあってこの層に響くようなデザインにしたいから、このようなイラストをお願いしたい」

という依頼があったとします。

 

 

 

分かりやすくするためにあり得ない話ではありますが、画力だけあって色のイメージやデザイン力、創作力がなければクライアントの要求する仕事はまずできません。

 

 

もちろんそんなイラストレーターに話はこないのでおよそいないと思いますが

仕事をする過程のセンスの差というのは、個人の知識量の差によるもので、それは必ず仕事結果に表れます。

 

 

 

 

企業が求めんとするイメージや、マーケティング・ブランディングを反映したデザイン

 

 

これらは先ほど挙げた色への理解、及びデザイン力・創作力に紐づき、ひとつの作品になります。

 

 

それは、デザインの領域を10まで知っているか100まで知っているかで、アプローチできる切り札の幅が全く違うということです。

ではそのデザイン力・創作力という抽象的なものをどう養うかと言えば、知識・教養・経験による部分が大きくなってきます。

 

 

人は結局見たもの・知っているものからしかイメージというものは湧きません。

ルリニワゼキショウとオオニワゼキショウをモチーフにしたデザインにして欲しいと言われても、できないわけです。

 

 

 

 

そこに対して上記のようにググって出てくることでしたら問題ありませんが、言語化できない微妙なニュアンスや、イラストを通じて伝えるべきことなどは、それこそその人のセンス=知識量に担われています。

 

 

 

 

そしてそれはイラストや美術品に限らず、日頃の考え方、思考視野、ファッション、生き方など全てに通ずるものになります。

 

 

 

ファッションセンスがいい人は誰よりもファッションを熟知していますし

いつも判断やチョイスのセンスがいい人は、あらゆる可能性や客観視点を持つことができる人です。

 

センスとは、ただ絵を描き続けたり服をたくさん所有するわけでは決して磨かれません。

また、生き方、考え方のセンスを磨くことは、幅広い視野と好奇心を持つことだと思います。

 

 

 

 

 

センスの良さは1日にしてならず。

 

 

 

 

 

 

気になる方がもしかしたらいるかもしれないので、ルリニワゼキショウとオオニワゼキショウの画像を載せておきます。笑

 

 

お読みいただきありがとうございました!

 

 

 

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