コロナ不安は幻想
こんにちは!
気疲れ、というよりうんざりを通り越し諦めて受け入れモードになっている人もいるかもしれませんが、ここで改めてコロナの話題に触れたいと思います。
現在の新型コロナウイルスによる死者数は国内で約1000名です(8/18現在)
そして前も書いたかもしれませんが、インフルエンザが3000名、交通事故死が4000名、自殺者は2万、毎年亡くなっています。
これらは今までの平均値なので、来年いきなり死者数が減ることはあり得ないです。
インフルエンザで都市封鎖なんて聞いたことありませんが、コロナではしてしまう、
このように他の死亡原因と相対的に見ると今の騒がしさは甚だ疑問視するしかありませんが、なんせ未知のウイルスしかもワクチンもまだないので、皆メディアや周りの評価で判断するしかなくなります。
事実ベースでひとつ書くと、東京都のコロナによる平均死者年齢は80歳です。
日本人の平均寿命は84歳なので、まあ何も言わなくてもご理解いただけると思います(笑)
少し調べれば分かるようなことも、このコロナパニック下では分からなくなってしまうのです。
現状不安な人はめちゃくちゃ多いです。
でもそれは周りが不安だから、その気を吸って不安になっている印象です。
不安が蔓延すると、人は正常な判断や当たり前の議論ができなくなります。
手洗いうがいをしましょうって、別に今に始まったことではありません。
それに今までもインフルエンザかもしれなかったけど仕事を休むのは忍びなくて出社しましたなんて例はいくらでもありました。
しかしことコロナになると、そんな人間は末代まで祟られるがごとく誹謗中傷を受けます。
正しくデータと結果を見ればどう考えても必要以上に不安がることはないのですが、世の中がパニックになっていればそれを言う機会は失われます。
なので、世に大きな影響を与えるメディアや著名人は裏と表で別のことを言います。
それはパニック下でもバッシングがこないような、昨日と差して変わらないありきたりな感染者数や注意喚起です。
これは本質情報ですが、社会は事実で成り立っていません。
意見で成り立っています。
「コロナは新種のウイルスで、現在の患者数は何人です」
これは事実です。
これに対し意見は、「新種のウイルスなんて怖い」「コロナはインフルエンザと一緒だよ」「重症化するとヤバイい」「マスクでほとんど感染は防げる」
このようなものになります。
平和なニュースよりは、みんなが騒ぎ話題性のある内容の方が発信側は潤います。
そしてそうしたからにはパフォーマンスとしてそれに沿った行動が要求されるのが政治家や行政です。
なぜなら彼らが怖いのはコロナではなく人だからです。
正確な情報より不安を煽っていた方が自分の立場は守られ、仕事をしている風にも見えます。
社会を成り立たせている意見をどう扱うかは、自分たち次第です。
最も、事実があるのにも関わらず意見の方に流されてしまっては元も子もありません。
そのせいでウイルス以上に人間を怖がっている人はどれほどいるでしょうか。
マスクをしないとどう思われるか怖い、変な意見を言ってはいけない、より混乱させてはいけない、正論を言ってはいけないなどなど…
非常におかしな現状です。
でもこれはコロナ関係なく常に世の中はこのようなものに縛られていて、コロナをきっかけにそれが表面化しただけだと考えます。
より分かりやすくおかしな世の中になった今、事実と意見をしっかり区別し、そして意見をどう認識し扱っていくかしっかりと見ていくようにするある意味でいい機会です。
お読みいただきありがとうございました。