正直7つの習慣読んでたら十分説
こんにちは!
タイトルでネタバレしてますね!
今回もタイトルの通りその理由を説明していこうと思います(´-`).。oO
一応ご存知ない方のためにも、『7つの習慣』は世界中で大ベストセラーになった、King of 自己啓発書です。
著者のスティーヴン・R・コヴィー先生は25年の歳月をかけて、成功者と呼ばれる人たちの特徴を調べました。
いわばそれの集大成がこの本で、時代・年代・場所・環境問わず非常に普遍的で、本質的で、人格的です。
内容を軽くご紹介します。
タイトルの7つの習慣とは
①主体的であれ
②終わりを思い描け
③最優先事項を優先しろ
④Win-Winを考えろ
⑤相手を理解しろ
⑥シナジーを創れ
⑦刃を磨け
です。覚える必要はありません。
①の主体的であれ
これは、自分の人生を他人任せにしていないか?ということです。
これまでの私たちの人生は、私たちの選択と行動の上に築かれています。そしてそれはこれからも変わりません。
可能な限り自分でコントロールし、そして責任に対しても主体的でいろという意味です。
②終わりを思い描け
終わり=人生のゴール=死
あなたは自分が亡くなった時、お葬式の参列者になんと言われて見送ってほしいですか?
もっと言えば、自分の人生をなんと語ってほしいでしょう。
著名人が亡くなった時などは
「日本の宝を失くした」「またひとり、才能が消えた」など表現されることがあります。
逆に、参列者も少ない、誰の記憶にも残らない場合もあります。
そこに良い悪いはありません。
終わりを描くことで、”そこに向かうためにはどんな人生にしようか?”と思考し、”自分の人生のミッションステートメント”を決め、それを土台にすることが大切です。
③最優先事項を優先しろ
2つ目で思い描いた人生を、3つ目で実行に移す段階です。
ここで重要なのは緊急度の高いことをやるのではなく、あなたの人生を前進させるために重要なことを優先することです。
人はどうしても明日の百より今日の五十です。
将来成功するための行動より、今日の無駄な会議を優先させてしまいます。
自己マネジメントも問われる習慣です。
④Win-Winを考えろ
次からは人間関係の習慣です。
誰よりも周りを応援した人が、誰よりも応援され、成功していきます。
それには誰かが得をし、誰かが負けるという認識は捨てるべきです。
⑤相手を理解しろ
Win-Winの考え方に必要不可欠です。
まず相手を理解し、こちらを理解してもらいましょう。
ここができるようになれば、コミュニケーション力はちょろいです。
よくあるのが、相手の悩みを最後まで聞かずに早合点してしまうこと。
気をつけましょう。
⑥シナジーを作り出す。
シナジーとは簡単に言えば、全体の合計は個々の総和よりも大きくなることを指します。
そしてお互いの違いを尊重することがシナジーの本質です。
お互いが妥協するのではなく、お互いの違いを生かしてwinwinになるような最高の結果を作り出すこと。
まずは④と⑤を徹底することがキーポイントです。
⑦刃を磨け
シナジーを創り出して終わりではありません。
常に自分の刃を磨き続け、あなた自身の価値を維持し高ていく習慣です。
成功者はその地位に甘んじることなく日々刃を磨いています。
そうすることでどんどん①〜⑥の習慣も磨かれていき、最新再生されていきます。
よくあるのが、①〜⑥の習慣をやらずにいきなり⑦の習慣から入ってしまうことです。
過去の私を例に出すと、フランス語を勉強する!上達のために毎日絵を描く!
など目的や意味がないまま研鑽していました。
しかしそうするとやっている意味が分からないので続きません。
せめて①〜③までの習慣はつけ、自分はどうなりたいか?は理解しておくようにしましょう。
最初は少し7つも大変だなあとなるかもしれませんが、タイトルにもある通り自己啓発本はこれ一冊で十分なところはありますし、”幸福で豊かな人生を送る”という点に関しては7つの習慣以上に答えを出せているものはないと思っています。
あえて一番大事な習慣を選ぶとしたら、①主体的であるですかね。
一番最初に来るぐらいですからやっぱ超大事です。
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ではお読みいただきありがとうございました!