NYで思ったことを書くだけの記事

 

2015年、大学3年の夏に知り合いのつてを使い

アメリカニューヨークで短期でお仕事をした経験があります。

 

業種はアパレル、仕事内容は新商品の企画補助や

工場での発注補助、商品発送の補助などとにかく補助です。

 

しかし業務的にはレベルの高いことをできたので、自信に繋がる経験になりました。

いいも悪いも現場でしか分からないことを知ることができたなあという想いです。

ちなみに職場も家もブルックリンでした。

 

 

仕事面でのことはまた別のときにするとして

ニューヨークで思ったことは、仕事以外のシーンで私が思ったことをつらつらと書いていきます。

ゴリゴリの主観&あくまで表層的な印象の感想です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①マンハッタンは東京よりものがカラフル、色彩が濃い

物理的に見える色の濃さですね。

よく海外のお菓子は色がえぐいって言いますが、それよりも建物や路面店含めて全体的に渋谷原宿新宿表参道あたりの彩度×3くらいでした笑

あと見えるもの全て電光掲示板とか広告宣伝、文字情報や建物で溢れかえっているんですが

雑多よりも「かっこいい」「オシャレ」が先にくるのはニューヨークマジックでしょうか、分かりません笑

欧米人とアジア人の色の見え方も微妙に違うといいますが、もしかしたら関係あるのかもしれないです。

 

 

 

②冷たいというか、いい意味で他人に無関心

これは1週間くらいで気付いたんですが

東京の無関心って、排他的なものも含まれるというか

変わった人とかがいると無関心を装って距離を置くみたいなとこあるじゃないですか。

ニューヨークだと本当に我関せずそのもので

変な人がいようともそれも一部、って認めてる雰囲気がありました。

 

地下鉄内では頻繁にパフォーマンスが繰り広げられているのは有名な話でニューヨークカルチャーとして確立していますが

そもそもそんなのがまかり通ったのも他者容認ベースの無関心があったからなのかなあと思ったりしました。

その辺は歴史とか人種の多さも関係していると思いますが。

 

 

 

③ファッショナブルというより玩具箱(おもちゃばこ)のようだった

ニューヨークといえばファッション、ファッションといえばニューヨーク

これは3歳くらいで身に付く知識ですが、普通に歩いていてもオシャレな人はそんなにいないし

5番街以外で5番街のような雰囲気の場所はありませんでした。

 

もちろんしっかり探せばオシャレでファッショナブルな場所はたくさんあります。

旅行で観光スポットをとりあえず回るくらいのテンションだったら③の印象が強くなる気がします。

 

 

 

④マンハッタンは中心地以外はネオ東京みたいな雰囲気

一本道外れると汚いなってところはありますし

上のブロンクス寄りに行けばまた雰囲気も変わります。

こればっかりは行って感じてもらうのが一番わかりやすいです。

 

この辺は東京のあの地区っぽいけど絶対的に違う何かがある

ってなります笑

(そもそも東京がネオニューヨークなのはあまりにも有名)

 

 

 

⑤ブルックリンはお洒落な住宅街、クイーンズは穏やかな都会

これも完全に主観入っているんですが、個人的に無理やり一言で表すとこんな感じです。

 

住むならブルックリン、週末はずっとクイーンズ

 

が最高です。

 

 

 

⑥知らない人に対するマインドブロックを外した方が楽しめる

日本の特に人口密度高いところで見ず知らずの人に話かけることって

「新宿駅で待ち合わせと聞いたんですけど、新南口と南口は違うんですか?」

以外にあまりないと思います。

 

ニューヨークだとしょっちゅう洋服普通に褒めてきたり、これどこで買ったんだって聞かれたり

なんでチョイスしたんだ?って主語なしに聞かれたりがあります。

そんな時に、「わっ怖い、黙ってよ…」だと少し寂しいです。

 

 

 

⑦なぜ世界中から人が集まるのか、ビシネスヒントになる要素が見つかる

街を構成している人・ものをひとつひとつ注目して観察してみると色々発見できます。

 

私はデザインを勉強していたので、お洋服から内装から店員のユニフォームまで

あますことなく観察していました。

あと少し一緒に周った方は演出関係のお仕事をしていたので、劇場廻りまくってました。

 

これは日本でウケる、ウケないに注目してみるのも勉強になると思います。

 

 

 

⑧ニューヨーカーは歩くというより、地形的に気づいていたら歩いてしまっている

マンハッタンは道が碁盤の目なので

”もう3本行けば目的地か”となると歩いてしまってるんですね。

 

一度、”目的地まで5kmか、これは地下鉄使おう”

って思ったときも、”あ、でも2本先に展示会あるんだのぞこう””そこからさらに少し先は美術館が…..”

となり、結局5km歩いていました。

 

 

 

⑨映画に出てくるような美男美女、ウォールストリートのいけてる証券マン、高級車に乗るエリートはまずいない

だいぶここ期待してた自分がいたので書いておきます(笑) 映画の見過ぎですね…。

有名スポットは基本的に観光客で溢れかえっていますし、まあちょっと考えれば当たり前なんですが

東京では芸能人が普通に見れる!くらいの誤認でした。

滞在中含め、そのあとも何度かニューヨークは行ったのですが一度も見たことありません。

 

たまたまニューヨークコレクションの時期とかぶって会場前のぞいてみたらモデルさんはいましたが、誰一人知らず(なんならブランドも知らず)

悔しくて平日昼休みあたり狙ってウォールストリートうろついたりもしましたが、スッキリした新橋っぽくてイメージと違いました。

映画の中で楽しめってことなんですかね。

 

 

 

⑩東京以外で住むならニューヨークかなと思った

これまで、アメリカ西海岸、フィリピン、イタリア、グアム、オーストラリア

行ってきましたが、今のところ⑩のように思います。

私が、というより大多数が共感するんじゃないかな?という感想です。

 

利便性や都会指数ももちろんですが

全て揃っているので、万が一移住したときに生活のギャップに困らないと思いました。

唯一困ったのは、泊まっていた家にネズミが出たことです。

日本でいうところのゴ○ブリポジションがネズミです。だいぶ最悪です。

 

他戸惑ったことは、一度だけ定期券買ったらエラーになって入れたお金が戻ってこなかったことですかね。

あとスーパー行ったら端数はお会計時そんな気にされなかったのもびっくりしました。

確か2セントたりなくてオロオロしてたら、”え、もういいけど”

的なこと言われてだいぶ助かりました(笑)これは可愛いもんです。

 

 

 

 

 

という具合で10個抽出して挙げさせていただきました。

(最後現実も書きましたが)

 

 

きっと行く人や時期も変われば違った見方ができるので

人生で一度は行かれることをおすすめします。

 

 

 

 

では、お読みいただきありがとうございました。

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NYで思ったことを書くだけの記事” に対して1件のコメントがあります。

  1. Justin より:

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