夢を殺す人

 

ドリームキラー。

 

あなたの周りにはいますか?

 

そんな人たちとの向き合い方について。

 

 

 

 

 

ドリームキラーとは読んで時の如く

あなたの夢を殺す人をさします。

 

 

 

例えば

「今年中に起業して、今までできなかったことにチャレンジしたい!」

 

と言ったときに、善意からか悪意からか

「お前には無理だ」

「もっと現実的に考えろ」

 

など、足を引っ張ってくる存在です。

 

 

 

そしてドリームキラーはあなたの身近な人である場合が多いです。

 

 

典型的なのは親。

最大にして最強のドリームキラーで、納得させることはなかなか難しいです。

次に友達。

 

 

彼らは共通してあなたに変わって欲しくないと思っています。

 

 

 

 

 

 

人間は基本的に生き延びられる環境さえ整っていればどこまででも怠惰な生き物ですが

逆に言えば”死ぬ恐怖”があるおかげで、あらゆる行動を促されています。

 

仕事を辞め、無収入になったときに”ヤバイ”と感じるのは

お金がない=食べられない=死

からきているんですね。

 

 

故に、十分に生きていける環境に身を置いていると”ホメオスタシス”という恒常性機能が働きます。

 

 

これは、”死なないために今のままの状態でいいんだ!”

という脳の機能的なものです。

 

 

これがあることで、あなたが現状の安全(=死なない環境)から離れようとすると

周りのホメオスタシスが働き、上記のようなセリフが出てきます。

 

 

そして、人にはそれぞれその人に合った”快適領域”というものがあります。

 

快適領域(コンフォタブルゾーン)とは

その人がいて一番気持ちがいい環境のことです。

 

 

例えば

『右も左もわからない新社会人が

大手企業社長の集まりに参加したら場違いだと感じるが

仲間のもとへ戻ったら安心する』

というのは、そこが快適領域だと認識しているためです。

 

 

 

もしあなたが今まで同じ快適領域にいた人たちに

「起業したい!」と言えば

彼らが作り上げてきた気持ちの良い環境をつついたとなり

そこでも恒常性機能が働き、辞めておけ(=変わるな)などの発言に変わるわけです。

 

 

 

そのようなドリームキラーたちを説得するのは基本難しく、下手したら関係を壊しかねません。

なので本気で変わりたいと思ったときには、少しずつ距離を置いてしまうことが一番です。

 

最初は「最近付き合い悪いな」なんて言われるかもしれませんが

あなたが変わろうとしているときに足を引っ張る存在は百害あって一利なしです。

 

 

また、親兄弟や親戚、パートナーなど切っても切れない関係の場合は

結果が出るまで黙々と行動することがオススメです。

そして理解ある方にのみ進捗報告や協力をあおげばいいのです。

 

言えば分かってくれる相手なら良いのですが

そうでなければ時間の無駄ですし、わざわざ波風を立てる必要もないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、「それは辞めておけ」と言われたとしても

聞いておいたいい相手もいます。

 

 

 

それはすでに成功している人や

あなたの目標値に到達している人からの言葉です。

 

それはドリームキラーでないので

ひとつのアドバイスとして参考にしておきましょう。

 

 

 

何か否定的なことを言われたら”誰から言われているのか?”

そして”どういう意図からそれを発しているのか?”と考えてみてください。

 

 

身近な人に否定されても怒らず

”あぁ、今この人はホメオスタシスの機能が働いているんだな”

と広い心で流してあげましょう笑

 

 

 

 

では、お読みいただきありがとうございました!

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