MLM信者とMLMを忌み嫌う人

 

 

都内で大規模な主催団体のイベントなどに行くと

不動産、保険の営業と同じくらいMLMをやっている方にお会いします。

 

俗に言うネットワーカーですが

同じくらいそれを嫌がる人もいます。

(残念なことにネットワーカーを嫌がるネットワーカーもいますが、今回は除きます)

 

 

嫌がる人は、ネットワーカーの金儲け目当てで自分が利用(=勧誘)

されるから、という方程式があり

ネットワーカーは勿論フィーも関係していますが

自社商材をより多くの人に知ってもらうことでプラスになってもらい、一緒に広める仲間を募る

という信念のもとに基本はあると思います。

 

 

しかしここがどうしてもうまく伝わらず理解されずな相互関係がほとんどで、MLMで安定的な収入を得ている人は雀の涙な現状です。

 

 

 

 

そもそも世間が思うMLMは

”ネズミ講“

“詐欺ではないけど怪しい“

のイメージがまだ強いように感じます。

 

 

 

私自身はMLMの仕組みは素晴らしいと思いますし

セールスやマネジメントなど多くを実践的に学ぶにはいい環境だと思っています。

(中には酷い会社もあるので注意)

 

 

 

さて、本題に入りますが、私が今までお会いしてきた

・MLMもしくはトップ層の信者的ネットワーカー

・MLM忌み嫌うマン

この対極するお二方の共通点を見つけました。

 

 

前者は「うちのネットワークは全ていいし、どこよりもうちが一番だ」としていて

後者は

「ネットワークと発音しようものなら耳を塞いでしまうような人」です。

 

 

両方とも

「これだから良し」「これだからダメだ」

という点で是々非々で判断できていないんです。

 

 

つまり共通点は思考停止です。

 

 

 

実はこれ色々なところで割と見られることで

例えば典型的なのが政界ですね。

「この党が言ったことなら支持しない」

みたいなやつです。

 

 

他には、特定宗教に属する人と、それに偏見を持つ人。

一部では熱狂的なファンがいるけど、一言呟けばめちゃくちゃに叩かれる芸能人。

話しもろくに聞かず、新しいものを頑なに拒む上司と

昔からの風習をとにかく嫌う部下。

 

私の親戚なんかは

仮想通貨絶対ダメ!って言う方多いです。

 

ネットワーカーとその周りだけでなく

こんな感じで上げればキリがありません。

みなさんの周りにもざらにいるのではないでしょうか。

 

 

 

 

良い・悪いだけで判断してしまうとその先がなくなってしまうだけでなく

疑問をもつことも無くなり考える力が衰えてしまうので、思考停止は本当に怖いです。

 

 

私自身もどこかでそうなっていないか見直したいと思った次第であります。

 

 

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